秋田 Akita.
県道64号 能代二ッ井線
能代市・鰔渕−二ッ井町・茶屋下
県道64号能代二ッ井線は、国道7号能代市鰔渕から米代川北側に沿って二ツ井町茶屋下の旧国道7号交点に至る19.8kmの主要地方道です。ほとんどの車は米代川南側に位置する国道7号を走るため、二ッ井町富根から二ッ井町終点までは狭路が残っており、交通量も少ないです。
能代市・鰔渕〜朴瀬 (旧能代市地域)
[県道64号起点(能代東IC)]
国道7号の能代市鰔渕が県道64号の起点です。
現在は秋田道の延伸に伴い、能代東ICの入り口にもなっています。
[鰔渕]
[JR奥羽本線・能代高架橋]
少し走ったところで、JR奥羽本線の高架橋に出ます。
その先は能代工業団地の地区が広がっています。
[米代新橋]米代新橋で米代川を渡ります。
右側にアーチ型の橋も見えますが、ガス管か水道管の橋梁と思われます。
[朴瀬]
左折:県道205号(能代市街へ) / 右折:県道64号朴瀬で交差点がありまして、県道64号は右折します。
左折すると県道205号に入り、能代市街方面に出ます。
能代市・朴瀬〜天内
[築法師]ここから先は米代川に沿って東へと走っていきます。
左画像は「築法師」という集落の入口。
個人的には地名の由来が気になるところです。
[産物]能代市産物付近。
文字通り「さんぶつ」と読んでください。
[狭路始まり]田園地帯が広がっています。
[常盤]
[県道63号分岐]能代市常盤で県道63号が分岐します。
県道63号に入ると、海岸方面に戻り、国道7号峰浜村に出ることができます。
[苅谷付近]
県道206号(山谷方面)が分岐します。
その先、小さな丘の麓を走り抜けます。
[天内]天内地区に出ます。
見てのとおり米代川がカーブしているために川による浸食が進んでいるようで、護岸工事が行われていました。
[畑谷]
二ッ井町 (現・能代市)
[富根橋]
二ツ井町地域に入ります。
米代川にかかる富根橋に差し掛かります。
ここで右折すると富根橋を渡って国道7号に出ることができます。
[狭路]ここから先は狭路が続きます。
堤防の上を走るので、見晴らしは良いです。
[農道分岐]農道が分岐します。
[白岩悪戸]「悪戸」と書いて「おど」と読みます。
県道64号では、能代市街方面から来た場合、なぜか看板がそっぽ向いていることが多いです。
[外面]
[国道7号二ツ井バイパス下]高架橋は国道7号二ツ井バイパスです。
残念ながら県道64号からは直接入れません…。再び米代川沿いに出ます。
[JR奥羽本線踏切(下り線)]JR奥羽本線の踏み切りに出ます。
鉄橋とトンネルの関係上、上下線が離れているので、踏切も少し離れて二つ設置されています。
[JR奥羽本線踏切(上り線)]
[県道317号交点]その後、県道317号交点に出たところで、県道63号は終点です。
かつてはこの県道317号が国道7号でありました。
調査日:2007/2
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