県道3号 世田谷町田線
世田谷区−川崎市−町田市
[津久井道]
世田谷町田線は、東京都世田谷区を起点に都道3号となって、川崎市に入ると神奈川県道3号と変わり、再び東京都に入って町田市に至る主要地方道です。全線がほぼ小田急線に沿っており、うち神奈川県内区間の延長は8.8kmです。神奈川県内では「津久井道」という道路通称になっています。
川崎市・麻生区 |
[町田市・川崎市境界]
麻生区の上麻生付近が都県境になるため、神奈川県道3号の起点もこの都県境になります。
すぐの上麻生交差点はト形交差点となっており、県道12号が分岐します。
[上麻生交差点]
道はずっと片側一車線です。交差点付近でも、片側一車線しか確保されていないところが多く、右折待ち車両が出ると、後ろに長い車の列ができていた…ということもしばしばです。
[新百合ヶ丘駅交差点]
川崎市・多摩区 |
[麻生区・多摩区境界]
ごみごみした感じの傾向は、多摩区に入ると一層拍車がかかります。
麻生区の百合ヶ丘駅から生田駅の先辺りまでは、路肩も弱い道が続きます。
[読売ランド駅付近]
その後、根岸陸橋でr13と交差します。
r3をそのまま走る場合は、高架橋に入らず、下道を走るおもしろい構造の陸橋です。
[根岸陸橋付近]
多摩警察署前で、r9府中街道と交差します。
この辺りだけは片側二車線となっています。
[多摩警察署付近]
JR南武線の高架橋を抜け、多摩水道橋が都県境です。
この先は神奈川県道3号から、東京都道3号に戻ります。
[多摩水道橋]
調査日:2005/1