県道9号　川崎府中線

川崎市・宮前区−東京都・府中市

（その１　神奈川県内）

［府中街道］

　県道9号はR15川崎市宮前区から川崎駅前付近を経由して、東京都府中市に至るまでの主要地方道です。川崎市内では、川崎駅前からR246に至るまで長くR409との重用があります。道路通称は基本的に「府中街道」ですが、東京都内では「川崎街道」が重複しているような区間もあります。

　
［溝口交差点付近］

長らくR409と重複していた県道9号は、R246溝口交差点を越えたところから単独区間に戻ります。すぐのところで県道9号は左へと折れますが、実は直進すると新道に入るようになっており、府中をめざすのであれば直進の新道を走った方が良いと思います。ここでは県道認定の通り左折して県道9号を走っていきます。尚、新道とはしばらく後で合流することになります。

　
［久地駅手前］

ＪＲ久地駅を通過する際に踏切があります。
これを越えると、多摩区に入ります。

［踏切・久地駅前］

多摩区に入り、二ヶ領用水に沿って走っていきます。
途中で東名高速の下をくぐります。

向ヶ丘遊園駅近くで小田急線と交差しますが、ここは稲生跨線橋でわたります。
この区間だけ片側二車線になっています。

跨線橋を通過すると、多摩警察署前で県道3号と交差します。
ここから先は片側一車線に戻ります。

　
［枡形一丁目交差点手前］

更にすぐのところで県道13号の終点があります。
県道13号と県道3号はこの近くの根岸陸橋交差点で連絡しているので、県道13号に入りたい場合は、この手前の多摩警察署前で県道3号に入った方が便利です。

［土渕交差点］

街路樹の並ぶ中を走っていきます。
片側一車線ですが路肩は広めなので走りやすいと思います。

この先に京王線の高架があり、まもなく東京都に入ります。

［京王稲田鼓駅付近］

調査日：2004/7

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