県道22号　横浜伊勢原線

横浜市・磯子区−伊勢原市

（その１　伊勢原市・厚木市・海老名市）

　県道22号は横浜市磯子区のR16から、伊勢原市を結ぶ主要地方道です。伊勢原市では、R246にすぐに抜ける新道と、市街地のr61に抜ける現道の二つがあります。横浜市内では「杉田新道」「笹下釜利谷道路」「長後街道」という道路通称になっています。ここでは終点の伊勢原市から走っていきます。

　
［R246交差点］
＊方面表示が出ます＊

伊勢原市内には、新道と現道の二つのルートがあります。
新道はR246から直接入ることができますが、今のところR246側が工事中のようで、特に案内標識は出ていませんでした…。

［r22新道］

どうしてこの新道ができたかたというと（両側四車線に向けてまだ工事中のようですが…）、r22現道に小田急線の踏切があったためです。
厚木方面からR246へ抜ける場合、どうしても小田急線の踏切が混雑が発生してしまい、かつ道も狭いために通り抜けが困難でした。
新たにできた新道では、小田急線が高架になっているために踏み切り無しで通過できるため、R246まで快適に行けるようになりました。

［r22新道］

しばらく走ったところで、旧道と合流します。

伊勢原市東大竹のr61からr22が分岐します。
伊勢原小学校前及び伊勢原駅付近を通過していきます。

末吉大橋を渡った先は「尻手黒川道路」となります。
鶴見川に沿って北西へ走っていきます。

［池端交差点］

駅付近の先は、完全に生活道路に変わります。
突き当たりを右に曲がります。

　
［石神橋交差点］

この先は狭い道になります。
下糟屋には小田急線の踏切があり、長い間通行のネックとなっていました。
新道が開通した現在は解消されています。

踏切を抜けた後の交差点（画像左下）で左折、その後の交差点（画像右下）を右折し、新道と合流します。
画像左下の交差点で直進すると、R271に出ます。

　
［新道との合流地点］

新道と合流して、しばらく走ると厚木市に入ります。

長沼交差点から厚木市に入ります。
R129交差点までは片側二車線の道路が続きます。

R129を抜けると片側一車線の道路になります。
戸沢橋を渡ると、すぐ海老名市に入ります。

戸沢橋を渡ると、海老名市に入ります。
相模川に架かる橋は、この辺ではこの戸沢橋しかないようなので、混雑しています。

JR門沢橋駅付近で高架橋があり、その先でr46と交差します。

その後しばらく走ると、Ｔ字路があり、ここで一度r43と重複します。
ただ、現在直進方向のバイパスが工事中なので、それが完成すると、r43との重複もなくなると思われます。

調査日：2004/11

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