県道23号 戸塚六ツ浦線

横浜市・戸塚区−横浜市・金沢区

[環状4号 その1]

 県道23号は、渋滞で悪名名高いR1・横浜市戸塚区の原宿交差点から、栄区を経て、横浜市金沢区のR16六浦交差点に至る13.2kmの県道です。途中で県道21号との重複もあるなどしており、全線に渡って混雑が続く路線です。ここでは終点の金沢区から走っています。
 
   金沢区                                            .

 
[六浦交差点より・戸塚方面を望む]

R16横須賀街道の六浦交差点がr23の終点です。
生活感に満ちあふれた風景が続きます。混雑・渋滞は必至です。


坂を登り切ったようなところで、横浜横須賀道路の朝比奈ICがあります。
更にもう少し登るとr204と分岐して、相武トンネルに入ります。

 
[朝比奈IC]

   栄区                                            .

[長倉町]
相武トンネルを抜け、栄区に入ります。
横浜自然観察の森と、横浜霊園を横目に見ながら下っていきます。

[公田交差点]
「公田」は「くでん」と読みます
公田交差点から1kmほど、県道21号・鎌倉街道と重複します。
ただでさえ渋滞する環状4号も、この区間の渋滞だけはすさまじいです。

[重複区間にて]
鎌倉女子大前の交差点で県道21号・鎌倉街道と分岐します。
ここから先は比較的流れが良くなります。

[鎌倉女子大前]
大学部は大船キャンパスに移動したとのことです
環状4号がここまで渋滞するのは、まず第一に付近に使える道があまり無いこと(抜け道はいくつかあるんですけど…)。第二に、ほとんどの交差点ですら片側一車線分のスペースしか確保されて折らず、右折待ちの車が居るだけで交差点の後ろには長い車の列ができてしまうこと。第三に、バスが停車している間も車線が狭い関係で追い越しがほぼ不可能であるため、バスが停車している間はひたすら待つしか無くなること。
以上の三点が挙げられると思います。国道渋滞時の抜け道として環状4号を使うのは、避けるべきかと思います。
 
[笠間交差点付近]
 
   戸塚区                                            .

[栄区・田谷付近]
大船や戸塚付近は県道も整備されているので、それほどひどい混雑はありません。
笠間交差点・田谷交差点と進むにつれて、混雑も解消していきます。
ただ、唯一の渋滞箇所と言えば県道起点のR1・原宿交差点でしょうか。ここだけはR1横浜新道も地獄のように渋滞します。
 
[原宿交差点手前]


調査日:2004/4

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