市道85号 鶴見駅三ツ沢線

鶴見区・豊岡町−神奈川区・片倉町

［新横浜通り・水道道・鶴見獅子ヶ谷通り］］

　市道85号は、横浜市神奈川区片倉町のr13から分岐し、新横浜通り・水道道・鶴見獅子ヶ谷通りを経て、鶴見駅西口に至るまでの8.5kmの主要地方道です。県道と同じ扱いを受けるべき道路ですが、政令指定都市である横浜市の中のみで完結する道路なので、横浜市の市道となっています。

［終点・片倉町入口交差点］

ここでは終点から走ります。
新横浜通りは、途中までr13ですが、片倉町入口交差点からはr85の路線に変わります。

新横浜通りも悪い道ではありませんが、片倉町付近は路上駐車が多いのが困りもの。時間帯によってはかなり混雑します。
下耕地交差点で新横浜通りと分かれ、水道道に入ります。
ここから先はずっと片側一車線道路が続きます。

　
［下耕地交差点］

水道道は横浜市中部と東部を結ぶ幹線道路ではありますが、交差点手前でもほとんど片側一車線分しか確保されていません。
そのため、右折レーンが設けられていないために、主要な交差点では必ず小さな混雑が発生します。

主要な交差点としては、r12の西岸根交差点、r2の港北小入口交差点、r111の松見町・内路交差点などがあります。
昼間の信号待ちは数回は覚悟した方が賢明でしょう。

何度もUpDownを繰り返し、響橋交差点に至ります。

［馬場付近］

響橋交差点で水道道は終わり、ここからは「鶴見獅子ヶ谷通り」となります。
R1は由緒正しい「響橋」の高架橋で立体交差するため、R1に直接出ることはできません。
r85からR1に出るのは少し難しく、響橋交差点付近から狭い道を下りていくか、これよりも前の東高校入口交差点でR1方面へと曲がるかになります。

［成願寺付近］

響橋からはひたすら下り坂。
お寺が見えたところで交差点があり、そこから少し行ったところが終点です。
この付近は一方通行路になっているので、R15に出るのも一苦労せねばなりません。

［鶴見駅西口付近］

調査日：2004/4

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