山梨県 Yamanashi.


県道5号 甲府南アルプス線

甲府市−南アルプス市

[アルプス通り]

 
 県道5号甲府南アルプス線の3ルートのうち一番新しい通りです。2005年に全線開通しました。

 

甲斐市

[開国橋東詰交差点]
甲斐市西八幡の開国橋東詰交差点。
ここを左折方向に現道が分岐しますが、このまま直進すると県道5号甲府南アルプス線のバイパスである「アルプス通り」に入ります。

[農林高校入口交差点]
農林高校入口交差点。
このすぐ先で県道5号甲府南アルプス線のもう一つのバイパスである「廃軌道」ルートが分岐します。

[竜王西小学校北交差点]
竜王西小学校北交差点。
県道25号甲斐中央線バイパス(昭和通り)と交差します。

[西八幡南交差点]
そしてすぐの西八幡南交差点で県道25号甲斐中央線現道と交差します。r5現道とr5廃軌道の方では、元々r5の現道・BP同士が近接しているうえ、r25も現道・BPが近接しているために、交差点があまりに近くなりすぎてしまい、渋滞多発地点になってしまっていたそうですが…。

[甲斐市万才付近]
かつて甲府市と南アルプス市(旧櫛形町)を結んでいたのはr5現道とr5廃軌道ルートの2つがあったのですが、どちらも手狭な県道であったため、交通集中による渋滞が発生していました。

そこで、1977年よりバイパス道路の建設が事業化され、用地確保に時間を費やしつつも2003年6月に開国橋〜R20交点までの区間がまず開通。その後、R20〜甲府市R52交点の区間も開通し、全線開通に至りました。

それにしてもこの道路が無かったら果たしてどうなっていたんだろう…という感じすらします。

[徳行立体南交差点]


そして、国道20号との接続がやって来ます。
まずはR20の長野県方面(諏訪市・韮崎市方面)が分岐します。

ちなみに、上の高架橋は中央自動車道です。

 

甲府市

[徳行立体北交差点]


続いて徳行立体北交差点でR20東京方面(大月市・石和町方面)が分岐します。中央道甲府昭和ICの入口もここを左折したところです。

[貢川交番南交差点手前]
貢川交番南交差点の手前。
ちょっと複雑なのですが、まずr5廃軌道ルートと交差します。

右側の規制予告の通り、7:30〜9:00の間は右折が禁止されます。

[貢川交番南交差点→貢川交番前交差点]


r5廃軌道と交差する貢川交番南交差点です。
更にこのすぐ先の信号機のところが貢川交番前交差点でありまして、R52と交差してr5アルプス通りは終わりとなります。直進すると県道7号甲府昇仙峡線に入ります。
調査日:2013/03
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