静岡県 Shizuoka.


県道11号 熱海函南線

熱海市函南町

(その1 函南町)

 
 県道11号熱海函南線は、熱海市R135交点から熱海峠を経て函南町R136交点を結ぶ主要地方道です。途中、1997年まで有料道路であった「熱函道路」がバイパスルートとしてありますが、こちらでは現道の方を函南町から走っています。

 

函南町・間宮〜平井

[大場川南交差点]


国道136号を下田市側から走ってきたところ。
大場川南交差点で県道11号熱海函南線が分岐します。
右折方向が県道11号、左折方向は国道136BPで伊豆中央道の方に向かいます。

[函南町間宮
沿線には「すみや(TSUTAYAグループ)」があったり、マックスバリュがあったり、エスポット(ホームセンター)があったり、ルピア函南があったり…。当然ながら結構混雑します。

左側のマックスバリュなんかは、駐車場に入ろうとする車と出ようとする車が交錯し、ある種一つのボトルネックともなっています。

[岐れ道交差点]
函南町役場前。画像奥の新しそうな建物が役場です。
この辺までくれば商業施設もなくなるので、混雑も一服です。

この「岐れ道」交差点で県道136号函南反射炉線が分岐します。

[函南駅入口交差点]
函南駅入口交差点。
左方向に県道135号田原野函南停車場線が分岐しまして、JR函南駅へと向かいます。

[平井交差点]


平井交差点。ここで県道11号は二手に分かれます。
左折方向は県道11号現道で、熱海峠経由の道路。右折方向は新道である熱函道路経由で熱海市に向かう道路。
熱海市街に普通に走るのであれば、熱函道路を走ることをおすすめしますが、ここでは現道の方に入ります。
 
熱海市・平井〜桑原

[平井交差点先]
平井交差点の先。
すぐのところはこんな感じで普通の道路に見えますが…。

[函南町平井
ちょっと走ると狭路に変わります。
路面標示の「40」を見てもらえば、狭さがわかるかと…。

[伊豆函南病院の入口]
伊豆函南病院の入口。
熱海一帯は保養所としても長らく有名どころであったためか、この辺には医療施設が結構たくさん見られます。

[函南町平井]
福祉施設の「サニープレイスかんなみ」の入口。
センターラインも一応ありますが、この先でまた狭路に変わります。

[函南町平井字びんの沢]
びんの沢地域を通過します。
心持ちか、道路幅はちょっと広め。

[函南町平井]
こんな狭路の路線ですが、閑散としているわけではなく、通行する車両もそこそこにあります。地元の人の車両なのか、それとも熱海峠からやってきている車両なのか…。

[南部東踏切]
函南生コンの工場を通過します。

[函南町軽井沢]
軽井沢地区。熱海峠手前の町としては最後です。

[函南町軽井沢]
少し走ると、制限速度40km/hもなくなります。
法律上はここからは法定速度60km/hの世界になるわけですが、まぁそれ以前に今までよりも狭路・カーブが酷くなりますので、スピードも出せません(笑)

[10.5kmキロポスト]
右側にキロポストが設置されていますが、こちらは起点である熱海市からの距離を示しています。
ここは10.5kmの地点。

[函南町桑原]

[8.5kmキロポスト]
この付近は山の中を走っていくだけなので、距離感を示すものと言えば、こちらのキロポストくらいなものです。
カーブも連続していきます。

[熱海峠200m手前]
熱海峠手前からはセンターラインが復活します。

[熱海峠]


熱海峠に出ます。左折すると県道20号熱海箱根峠線に入ります。
このまま直進すると、熱海峠を経て熱海市です。
調査日:2010/11
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