静岡県 Shizuoka.
県道17号 沼津土肥線沼津市・口野−伊豆市・土肥
(その2 沼津市)
平成の大合併前も沼津市だった区間です。海沿いを走っていきますが、だんだんと集落の間隔も短くなってくる…と言う感じです。
沼津市・西浦江梨〜西浦古宇
[旧戸田村・旧沼津市境界]旧戸田村と旧沼津市の境界。
2005年4月をもって、戸田村が沼津市に編入したためにここは市・村の境界でなくなったのですが、案内標識が設置されていたであろう支柱はまだ残っています。
[峠の茶屋]「峠の茶屋」という店。
県道17号沿線には「コーヒードーデスカ」という看板が随所に設置されていましたが、ここだったんですね…。
[ヘアピンカーブ]ヘアピンカーブの手前。
また高台から海岸沿いへと出るため、急カーブ・下り坂に変わります。
[大瀬崎入口] 大瀬崎の入口。左折すると、伊豆半島からにょきっと突き出た大瀬崎へと向かいます。ちょうどこの辺は伊豆半島北東部の角にあたるところでありまして、ここからは向きを東へと変えて走っていきます。
[沼津市西浦江梨]海岸沿いに出ますが、道は細くなります。
[沼津市西浦江梨]
[工事中]ここも工事中でした。
まぁこういう地形で、しかも狭路と来れば、嫌でも工事の件数は増えるでしょうが…。
[沼津市西浦久料]海沿いです。
[沼津市西浦久科]西浦久料を通過します。
左側の建物は、久料公民館。
[沼津市西浦足保]
[沼津市西浦古宇]沼津市西浦古宇に出ます。
沼津市・西浦古宇〜西浦木負
[沼津市西浦古宇]この先、何気にガソリンスタンドがあったりします。
画像中央にスタンドのマークがあるのが見えるでしょうか…。
ちなみに、この手前で県道127号船原西浦高原線と交差するのですが、案内標識を見付けられず…。
[沼津市西浦立保]西浦立保に入りまして、立保川を渡ります。
沼津市の西浦市民窓口事務所や消防署もあるのもこの辺りで、1955年まで存在した田方郡西浦村の中心地だったものと思われます。
[沼津市西浦平沢]続いて西浦平沢に入ります。
だんだんと町と町の間隔が短くなってきました。
[沼津市西浦久連付近]
[沼津市西浦木負]沼津市西浦木負の町。
「沼津市西浦〜」の地名はここで最後です。
[長井崎トンネル]長井崎トンネルにさしかかります。
これまで、半島があるたび、海岸線に沿って律儀に迂回してきたわけですが、こちらの方はトンネルで突っ切れます。
沼津市・内浦重須〜口野
[沼津市内浦重須]沼津市内浦重須に入ります。
ここからは「沼津市内浦〜」という地名が続きますが、1955年まで田方郡内浦村だったところ。
「グッドマナーありがとう」と交通標語がオーバーヘッドで設置されています。こういうたぐいの設置がこの先あと二箇所ほどありましたが…。
[富士見トンネル]富士見トンネルにさしかかります。
トンネル内部では左カーブを描いているのでご注意を。
[三津三差路]
沼津市内浦三津に出まして、三津三差路で県道130号伊豆長岡三津線が分岐します。旧内浦村の中心地だったところで、市役所の支所も置かれています。
[笑顔でゆずりあい] 「笑顔でゆずりあい」
また標語が出てきました(笑)
[沼津市内浦重寺]内浦重寺付近。
右側にトンネルが見えますが、以前の県道17号はそちらのルートだったと思われます。
この先、左側にマリンパークの駐車場がありまして、そこから発着しているロープウェイを使うと、淡島へと出れます。
[沼津市口野]
[口野放水路交差点]
口野放水路交差点で国道414号に出まして、県道17号は終わります。ここから国道1号に出るという場合、左折して沼津市街を経由するのが距離的に近いのですが、個人的にはラッシュ時に混雑する沼津市街を走るよりは、このまま直進の「伊豆市・伊豆の国」方面に出て、R136三島市経由で往った方が良いような気がします。(R136も混雑はしますが…)調査日:2010/1
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