静岡県 Shizuoka.
県道32号 藤枝黒俣線藤枝市−静岡市・葵区
(その2 藤枝市・瀬戸ノ谷−静岡市・葵区)
藤枝市瀬戸ノ谷からは狭路区間が始まります。特に交通量も多くないのですが、うねうねとしたカーブと勾配が続きます。
藤枝市・瀬戸ノ谷字峠〜瀬戸ノ谷字蔵田
[藤枝市瀬戸ノ谷字峠]異常気象時通行規制の標識の先から狭路区間が始まります。
…といっても、最初の狭路区間はすぐに終わりますが…。
[峠PA付近]瀬戸ノ谷字峠付近。
トイレ付きのPAがあります。こんなところに珍しいというか…。
[藤枝市瀬戸ノ谷字市ノ瀬]市ノ瀬地区に入ります。
[16.5kmキロポスト] 集落の間を走り抜けますが、この辺りは狭路ではなかったです。
[ビク石分岐]藤枝市市民の森、ビク石方面への分岐。
県道32号はここを直進、上記2方面はここを右折です。
ちなみに「ビク石」とは、「石谷山」とも呼ばれる山で、山頂付近は巨岩奇岩が多いのだとか。
[狭路区間]市ノ瀬地区から先は、異常気象時通行規制区間に入ります。
道路もカーブがうねうねと続きます。
[18.5kmキロポスト]
[藤枝市瀬戸ノ谷字蔵田]瀬戸ノ谷字蔵田地区に入ります。
[藤枝市瀬戸ノ谷字蔵田]狭路区間をうねうねと走った先なのですが、アングル関係上、これまでの集落では一番大きいように見えてしまいます。斜面に茶畑が望めます。
[藤枝市瀬戸ノ谷字蔵田]
蔵田でY字路がありまして、県道220号蔵田島田線が分岐します。
県道32号はここを右折です。どちらかというと、この交差点は本線が県道220号のように見えてしまいますが…。
藤枝市・瀬戸ノ谷字蔵田〜清笹峠
[r220分岐先]
「この先0.3km大型車の通過は不可能です」
峠道の場合は、「大型車通行止」という規制の形よりも、「大型車通行不可」という感じで『物理的に通行不可』という表示のケースが多いです。
[幅2.0m規制]見ての通り結構狭いです。
幅2.0m規制の標識が立っていました。
[宇嶺の滝付近]途中、宇嶺の滝付近で駐車場とトイレがあります。
狭路に突然現れるものだから、意外な感です。
[22.0kmキロポスト]
[狭路区間]針葉樹林が続きます。
[藤枝市瀬戸ノ谷]
[藤枝市瀬戸ヶ谷字舟ヶ久保]舟ヶ久保地区に出ます。
民家は数軒のようでしたが…。
案内標識に従い、県道32号は左側を進みます。
[26.0kmキロポスト]
[r63交点手前]
この先で県道63号藤枝天竜線と交差します。
「こんなところで主要地方道と交差するの!?」という感じですが(笑)
[r63交点先]「この先 6Km 大型車の通過は不可能です」
これだけ狭路が続いていたら、大型車が通行できないのも当たり前だろ…と言いたくなりますが、県道63号から入ってきた車両向けに言っているのかもしれません。
静岡市・葵区
[笹清峠]清笹峠を越え、静岡市へと入ります。
上り坂はここまでで、後は下るのみ。
[7.5kmキロポスト]
笹清峠からはキロポストが「久能尾まで0.0Km」の形式に変わります。藤枝市内は起点の岡出山交差点からの距離だったのですが…。
ちなみに、キロポストの反対側は「清笹峠まで0.0Km」の形式です。
[6.5kmキロポスト]松林が続きます。
[左カーブ]
[黒俣川]眼下に谷が見えてきました。
ここから先は黒俣川に沿って走っていきます。
急カーブの連続もここからは緩和。
(もちろん、まだまだカーブ連続地帯は続きますが…)
[坂野橋]
[中野橋]蛇行する黒俣川に沿っている関係上、川を何度も渡ったりとします。
[葵区黒俣]静岡市内区間では、基本的にセンターラインは出てきません。もっとも、通行量も多くないのですが…。
[1.0kmキロポスト]
[R362交点]葵区黒俣字久能尾で国道362号との交差点に出まして、終点です。県道32号の起点であることを示すのはそとばのみでした。 調査日:2009/4
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