静岡県 Shizuoka.


県道44号 磐田天竜線

磐田市・見付−浜松市・天竜区

[二俣東街道]

 
 県道44号磐田天竜線は、磐田市見付のR1現道交点を起点に天竜川の東部を走って浜松市天竜区二俣に至る18kmの主要地方道です。

 

磐田市・見付〜磐田市・富里 (旧 磐田市−旧 豊田町)

[加茂川交差点手前]


磐田市見付の加茂川交差点が県道44号の起点です。
左の写真は、その南側にある県道56号磐田停車場線を走っているところです。

[加茂川交差点先
加茂川交差点を通過し、県道44号に入ったところ。
上の距離の案内標識は、上段に「天竜20km」とありまして、下段は消されていますが、おそらく平成の大合併まで存在した磐田郡豊岡町の距離が書かれていたと思われます。

[県中遠総合庁舎前]
県中遠総合庁舎前。この辺は、県の出先機関である中遠総合庁舎、地方合同庁舎、JA遠州中央本店、中央図書館などが集まっています。

[磐田市見付]
平成の大合併までは、この先で磐田市から磐田郡豊田町へと入っていました。
2005年4月に磐田郡豊田町ほかが磐田市に編入したため、現在はこのまま磐田市内の地域が続きます。

[豊田東IC]


豊田東IC。ここで国道1号磐田バイパスと交差します。
四車線化工事のため、高架橋を新設中のようでした。

[カーブ&下り坂]
豊田東ICを通過すると、カーブ&下り坂が待っています。
こんな下り坂があるのは意外や意外という感じでありまして…。

実は、磐田市街って高台の上にあるんですね〜。

[r262分岐]
下り坂を通過したところで、県道262号豊田竜洋線が分岐します。

[東名高速立体交差]
東名高速道路の高架橋の下をくぐります。東名高速道路の方もこの東側(右側)で高台を通過するため、見ての通りの勾配が存在します。

[磐田市富里]
今走っているのは、旧磐田郡豊田町の地域なのですが、平成の大合併まではこの先にまた豊田町と磐田市の境界がありまして、もう一度磐田市に入る区間が存在しました。

一応、旧豊田町の区間はここまでです。
 
磐田市・匂坂中〜寺谷 (旧 磐田市)

[匂坂中上交差点]
ここからは平成の大合併前も磐田市だった区間をもう一度走ります。

匂坂中上交差点で県道374号浜松袋井線と交差します。
左折すると、かささぎ大橋で天竜川を渡って浜松市に出られます。

[磐田市匂坂上
追越禁止が解除されます。
ここからはあまり大きな交差点はなく、一本道が続きます。

[磐田市寺谷]

[磐田市寺谷]
右カーブ。直進(左)方向は旧道と思われます。
この先が平成の大合併前までは旧磐田市と旧磐田郡豊岡村の境界でありました。今は特に何の標識も出ていませんが…。
 
磐田市・平松〜下野部 (旧 磐田郡 豊岡村)

[掛下バス停]
旧磐田郡豊岡村地域に入ります。
こちらも現在は平成の大合併により磐田市になっています。

豊岡村地域に入ると、最初の区間は山の麓のようなところを走っていきます。

磐田市平松]

[平松上交差点]



平松上交差点。県道61号浜北袋井線と交差します。
ここから次の交差点まではr61と重複します。

[豊岡南小交差点]


豊岡南小交差点。ここで県道61号浜北袋井線が右折方向に分岐しまして、r61との重複は終わります。

[磐田市上神増]

[第二東名高速道路]
建設中の第二東名高速の下をくぐります。

[天竜浜名湖鉄道踏切]


天竜浜名湖鉄道の踏切。
この先で県道40号掛川天竜線との交差点にでますが、県道44号はこの交差点を左折して、県道40号重複となって浜松市天竜区二俣に向かいます。
県道44号の単独区間はここで終わりとなります。
調査日:2010/11
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