三重県 Mie.
伊勢二見鳥羽有料道路伊勢市 朝熊町−伊勢市 楠部町
[伊勢二見鳥羽ライン]
伊勢二見鳥羽有料道路は伊勢市朝熊町から伊勢市楠部町に至る有料道路でありまして、法令上は国道42号および県道37号鳥羽松阪線から構成されます。道路の通称は「伊勢二見鳥羽ライン」。ここでは終点側である伊勢市楠部町側から走っていきます。
伊勢IC−二見JCT
[伊勢IC先]伊勢自動車道伊勢ICを通過して、国道42号に出ずにそのまま直進していくと、伊勢二見鳥羽ラインへと入ります。
[ここは高速道路ではない]左側に「ここは高速道路ではない」と標識が設置されています。
この後も同様な標識が何度か登場しますが、確かに伊勢自動車道からそのまま流入した場合は高速道路と間違えてしまいそうです。
[楠部IC]楠部ICを通過します。
こちらで流出する分には通行料金は発生しません。
[朝熊IC 500m]続いて朝熊ICまで500mの地点。
ちなみに、ここで流出する分にはまだ通行料金は発生せず、ここから先の本線車道を走行すると通行料金が発生することとなります。
[朝熊IC]朝熊ICを通過します。
多目的アリーナである県営サンアリーナはここで流出です。
[朝熊IC先]「ここから有料道路」
前述のとおり朝熊ICから先は通行料金が発生します。
[サンアリーナIC]分岐路がやってきますが、こちらは期間限定で供用されるサンアリーナICです。
年末年始やイベント開催時などのみに使用され、その他の期間は閉鎖されます。
伊勢神宮へのパークアンドライド方式(近隣駐車場に車を停め、そこからバスで移動)にも利用されたのだとか。
[二見JCT 400m手前]
二見JCTの400m手前。二見JCTより先は、r37からR42に変わります。伊勢二見鳥羽ラインとしては直進方向の「鳥羽」方面へと進みまして、左折方向は支線的に位置づけで伊勢市二見方面に向かいます。ここでは直進して、このまま伊勢二見鳥羽ラインを走っていきます。
[朝熊料金所]朝熊料金所を通過します。
調査日当日の通行料金は「軽自動車・普通車・中型車200円、大型車300円、特大車600円」でありまして、ETCは利用不可でした。
ちなみに、二見方面に向かう支線に入る場合は、朝熊料金所では通行料金を支払わずに左端のレーンを通行し、すぐにやってくる二見料金所にて通行料金を支払うこととなります。
二見JCT−鳥羽IC
[二見JCT先]二見JCTを通過すると国道42号に変わります。
これまでの伊勢−鳥羽の連絡路という性格に加えて、R42のバイパス道路という性格も併せ持つこととなります。
ここからは対面通行区間です。
[パールロード 15km]「パールロード 15km」
県道128号鳥羽阿児線であるパールロードは鳥羽市と志摩市を結ぶ有料道路でしたが、2006年に無料開放されています。
[松下トンネル]度会郡二見町地域に入ります。2005年11月に合併のため伊勢市となっているのですが、案内標識はそのまま残っているようです。
「有料道路ここまで」という案内標識も出ていますが、ここに交差点があるわけでもないので、なぜこんなところにそんな標識を立てているのか…。
正面のトンネルは松下トンネル。
[第二伊勢道路]右側に建設中の高架橋は第二伊勢道路です。
将来的にはこの先にJCTができまして、第二伊勢道路と接続される予定です。
[伊勢市二見町松下]
[池の浦トンネル]池の浦トンネルにさしかかります。
[長者橋北交差点]
長者橋北交差点で国道42号に出ます。
このまま直進すると、R42鳥羽市方面に向かいます。
左折すると伊勢方面に戻りますが。調査日:2010/04
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[KAWASAKI-MQZ269]