秋田 Akita.
県道32号 仁賀保矢島舘合線仁賀保町−東由利町
(その2 矢島町−東由利町)
矢島町の市街地はよくわからないルートを走ります。更に矢島町から東由利町への峠越えは、途中にダートもある狭路でありまして、冬期間は閉鎖されます。
矢島町・花立〜新町
[r58交点先]県道58号とのT字路を左折したところ。ここから矢島市街の手前までは県道58号重複となります。
しばらくは道が良いですが、これは道路改修が行われたばかりであるため。調査日の前年までは、貧弱な道でした(笑)
[r32左折]
よくわからない交差点がありますが、県道32号はここを左折です。
直進すると、鳥海町猿倉に出ます。
[矢島町濁川]矢島町濁川付近。
下り坂の中、狭路が続きます。
[矢島町荒沢] 「ご自由にお休み下さい」
何でこんなところに駐車帯なんかがあるんだろうか…と疑問になりますが。除雪車待避用なのでしょうか…。
ちなみに、こんな狭路の道路ではありますが、県道32号の仁賀保町−矢島町R108交点の区間は冬季通行止にはなりません。沿線に人が住んでいるということが理由なのでしょうけど。
[r58分岐]
その後、Y字型の分岐がありますが、県道32号は左側、狭路の方へと進みます。国道108号に穏便に出たいという方は、このまま直進して県道58号を走った方が無難です。
「県道32号を完走したい!」「狭路を走りたい!」という特殊な方は左折方向にどうぞ。
[矢島町針ヶ岡]まぁ、ヘキサがたっていなければ、単なる生活道路にしか見えないのですが…。
[狭路](笑)
これでも主要地方道なんですよ〜。
[矢島町水上]森のようなところを抜けて、矢島町の市街地に出ます。
いまだに狭路は続きます。
[矢島町丸森]「止まれ」の標識。
果たして本当に県道32号を走れているのだろうか…と不安になりますが、ここはれっきとした県道32号。このまま直進でOKです。
[r70交点]
矢島駅の近く。ここで県道70号鳥海矢島線が分岐します。
現在の国道107号ルートができるまでは、この交差点を国道107号が経由していて、それなりに重要な交差点だったんじゃないかな…と思いますが。
[新町交差点]そのまま走っていくと、新町交差点に出ます。なぜか案内標識は皆無でしたが、ここで国道108号と交差していまして、県道32号はここを左折します。
矢島町・新町〜境界
[大川原交差点]
少しの間だけ国道108号と重複します。
すぐ次の大川原交差点で県道32号は右折です。
信号無し・右折レーンも無しという交差点。
[矢島町長泥付近]何だか、さっきの区間よりも道がいいような感じですが…。
[33kmキロポスト]少し走るとすぐに狭路に戻ります。
ここから先は冬期間通行止めとなる区間です。
[上り坂] この区間ですが、一応道路改良も少しずつ進んでおり、新しくできたばかりの橋梁も見受けられます。道は広くなったり狭くなったり。
[狭路始まり]こんな感じで突然狭路になったりします。
[ダート→アスファルト]ダートからアスファルト舗装に変わるところ。
車線も1車線→2車線で結構極端…。
東由利町
[矢島町・東由利町境界]東由利町の地域に入ります。今は手前の矢島町と同じく由利本荘市となっています。
「ここからの道路は(株)大沼組が維持管理業務を行っております」と看板が立っていましたが、多分この辺が旧矢島町と旧東由利町の境界だったのではないかと…。
[ヘアピンカーブ]豪快にヘアピンカーブします。しかも狭路。
実は、県道32号の中でもこの辺は道路の指定がなされていないようで、地図によっては県道扱いされていません。まぁ、道路調査においてはほかにルートが無い以上、この道路を県道とみなすしかないのですが…。
[東由利町須郷]須郷の集落が見えてきます。
東由利町に入って初めての人里。
[東由利町須郷] ここは看板に従って右折です。
ここから先は、県道32号として正式に指定されている区間に入ります。
[東由利町田代]
T字路に出たところで県道34号と合流します。
県道32号はここを左折です。
[東由利町田代]ここからは狭路もなくなり、普通に走れる区間に入ります。
広々とした景色です。
[東由利町滝ノ沢]
[T字路]
この先のT字路で国道107号に接続したところで、県道32号は終点です。ヘキサと「ここまで」の標識が設置されていました。
青看板もあるのですが、なぜか押しボタン式信号の電柱に隠れてしまっている状態で…。青看板が先に設置され、その後に押しボタン信号を新規設置したと思うのですが、道路管理者と公安委員会で何ら調整を全くしていなかったために、青看板が電柱に遮蔽されるという事態になったのでは…と推測されます。調査日:2007/7
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