山梨県 Yamanashi.


県道10号 富士川身延線

静岡県 富士川町−山梨県 身延町

(その2 山梨県内) 

 
 県道10号富士川身延線のうち山梨県側の区間。R52とは富士川を挟んで反対側を走って行くため、R52の迂回路のようになっています。

 

南部町・県境〜万沢橋

[県境]


r10を走り、静岡県から山梨県南部町へと入ります。
早速、異常気象時通行規制区間となります。

[覆道]
崖のようなところ。
異常気象時通行規制区間となっているのも当然のようで…。

[R52大沢橋]
谷を渡りつつ、正面のR52大沢橋の下をくぐります。

[ゲート]
ゲートがやってきまして、異常気象時通行規制区間がひとまず終わります。

[r811交点]


万沢橋付近で県道811号日向宿線が分岐します。
一応、この先にも分岐らしき青看板が立っていますが、元祖の県道はここを左折したルートのようでした。

[南部町万沢]


そして、信号も無い├型交差点を右折です。
手前の歩道橋に青看板が立っていましたので、何とかわかるかと思いますが…。

[新万沢橋北詰交差点]


新万沢橋北詰交差点で国道52号と交差します。
r10はここを直進しまして、一旦R469重複となります。

[万栄橋南詰]


トラス橋の万栄橋を渡ります。
橋の幅員が狭いので、橋の向こうから車が来ていないかは要注意です。

橋を渡った先では、案内標識のとおりr10は左折です。

 

南部町・十島〜内船

[万栄橋北詰]


万栄橋を渡ったところ。
先の青看板のとおり、ここは左折です。

もう一度「南部町」の案内標識が出てきますが、元々2003年の合併までこの手前が南巨摩郡富沢村、ここからが南巨摩郡南部町でしたので、その関係で南部町の標識が残っているのかも。

[南部町十島]
十島地区を通過します。

[異常気象時通行規制区間]
「これより南部町富栄橋までの区間は、
 連続雨量120mmを超えると通行止になります。」


異常気象通行区間に再び入ります。
対岸のR52ともども、急峻な地形が多いので仕方ないのですが。

[城山トンネル]
城山トンネルに入ります。
考えてみると、r10の山梨県側では唯一のトンネルだったりするんですね。

[南部町井出]
ちょっと道幅の狭い区間もあったりします。
意外と対向車もちらちらやってきますので、ご注意を。

[JR井出駅]
JR井出駅を通過します。

[富栄橋]


富栄橋の東詰。
左折すると、富士川に架かる富栄橋を渡って、R52に出ます。

[南部町内船下]
分離式の橋梁。
北行き(こちら側)は橋梁を渡りまして、南行き(対向車線)は崖側を走ります。

[JR寄畑駅]
JR寄畑駅の横を通過します。
左側の法面の上にあるのが駅とホームです。

[南部町内船下]
内船の町が眼下に見えてきます。

[南部町内船中]

[南部橋]
南部橋が見えてきます。
正面のアーチ橋である南部橋を渡ると、県道803号内船停車場線に入りまして、R52に出ます。

[異常気象時通行規制区間]
またまたゲートがやって来まして、再び異常気象時通行規制区間となります。

[南部町内船上]
こんな感じの道路でして、カーナビによってはR52を走らずにr10を走らせるルートを表示させることもあるようです。どっちを走ってもあまり変わらないと思いますが…。

 

身延町

[南部町・身延町境界]


身延町に入ります。
日蓮宗の総本山のあるところで、カントリーサインは身延山久遠寺でしょうか。

[身延町大島]

[本栖 33km]
正面の標識には「本栖33km、下部16km」と出ていますが、r10やR52沿線の地名と言うよりは、この先のr9→R300と走った場合の地名を記載しているようです。

[上り坂]
この辺から上り坂となり、小さな峠道となります。

[身延町角内]
この辺りが峠でして、ここを通過すると下り坂となります。
下り勾配はちょっと急なのでご注意を。

[身延町角内]
更に急勾配の中、かなりの高低差をヘアピンカーブで処理しています。

[JR身延駅前]
JR身延駅前を通過します。
身延山参詣の表玄関のようなところで、町並みもいわゆる「和」の雰囲気となっています。

[身延橋東詰交差点]


身延橋東詰交差点。
こちらで県道9号市川三郷身延線と交差して終点です。
調査日:2010/10
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