山梨県 Yamanashi.


県道36号 笛吹市川三郷線線

笛吹市−市川三郷町

(その1 市川三郷町−甲府市)

 
 県道36号笛吹市川三郷線は、笛吹市八代南で県道34号白井甲州線から分岐しまして、新鳥坂トンネルで笛吹市芦川町に入ります。その後は西へと向きを変えて甲府市(旧上九一色村)に入り、芦川沿いに山を下って市川三郷町で県道3号甲府市川三郷線に至る主要地方道です。ここでは終点となる市川三郷町から走っていきます。

 

市川三郷町

[芦川駅入口交差点]


県道3号甲府市川三郷線を西側から走ってきたところ。
芦川駅入口交差点で右へとr36が分岐します。
右折レーンも無い交差点ではありますが、まぁ山梨県道では普通の景色です。

[JR身延線]
JR身延線の踏切を渡ります。

[市川三郷町上野]
「この先川浦交差点より7.3Km区間は
 連続雨量80mmで通行止になります。」


結構険しい区間に入るので、まぁ異常気象時通行規制区間もむべなるかなと言う感じです。

[川浦交差点]
金川曽根広域農道と交差します。
例によって広域農道の方が立派そうですが。

[山登り区間]
その後は山登り区間に入ります。
右側はチェーン着脱場となっています。

[幅員減少]
時々狭路になったりします。

[市川三郷町中山]
右側に橋がありますが、何らかの施設に付随するようで通行止となっていました。

[市川三郷町中山]
ちなみにこちらの右側を流れているのは芦川という河川でありまして、この先甲府市から笛吹市芦川町までずっと並走して行くことになります。

[市川三郷町中山]

[芦川]
芦川を渡りまして、対岸へと出ます。
橋の前後はクランク状になっています。

[市川三郷町高萩]
やはり時折狭路があったりします。
それでも割と道路改良は進んできた方かと。

[市川三郷町高萩]
○○

[覆道]
覆道を通過します。
比較的新しそうでした。

[市川三郷町三帳]
市川三郷町三帳で再び芦川を渡ります。

[「みたまの湯 歌舞伎文化公園」]
「みたまの湯 歌舞伎文化公園」

この辺りにある施設かと言うと、むしろr36を引き返して市川三郷町の市街地に戻ったところにあります。
なぜこんなところにこのような標識が立っているのか…。

[市川三郷町下芦川]
崖と芦川に挟まれたところを走っていきます。
いかにも山間の県道と言う感じです。

[幅員減少]
軒先で幅員減少という景色。
険道ちっく(?)です。

 

甲府市

[市川三郷町・甲府市境界]
甲府市に入ります。
とは言っても、r36が走っていくのは2006年3月の合併まで「西八代郡上九一色村」だった地域でありまして、案内標識は「上九一色村」を「甲府市」に修正した跡が残っていました。

[甲府市梯町]
ちなみに、上九一色村は2006年3月の合併の際に甲府市と富士河口湖町に分割されています。
そしてし、上九一色村も元をたどると「九一色村」から「下九一色村」と分割され、更に下九一色村は昭和の大合併の際に分割されたという経緯がありますので、昔と現在でここまで地域圏が異なってしまうケースも珍しいかもしれません…。

[R358交点]


T字路がありまして、国道358号との交差点に出ます。
r36としてはここを右折方向に続きます。
ちなみに、交差点のすぐ手前にはゲートが設置されていまして、ここで異常気象時通行規制区間が一旦終わります。

[温泉上九の湯]
「温泉上九の湯」

R358区間ではありますが、この辺りが旧上九一色村の中心地でありまして、村役場も置かれていました。

[芦川大橋西詰]


特に信号機のある交差点でもないですが、芦川大橋の手前で左方向にr36が分岐します。
R358との重複はここまで。

[予 告]
「予 告
 これより先は異常気象時には通行止となることがあります。」


再び異常気象時通行規制区間に入ります。
まぁ、これまでとおなじような景色が続くので、当然と言えば当然です。

[甲府市古関町]
これまで同様に芦川に沿って走っていきます。
かなり上流部に来ましたので、地形が急峻なところも珍しくなくなってきました。

[甲府市古関町]
調査日:2014/08
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[KAWASAKI-CTY302]