静岡県 Shizuoka.


県道12号 伊東修善寺線

伊東市・銀座元町−伊豆市・修善寺

(その2 伊豆市) 

 
 冷川トンネルを抜けまして、伊豆市へと入ります。平成の大合併前で言う「中伊豆町」「修善寺町」の地域を走っていきます。

 

伊豆市・徳永〜冷川 (旧 田方郡 中伊豆町)

[冷川トンネル出口]
元有料道路の冷川トンネルを抜けます。
伊東市から伊豆市へと入るわけですが、最初に走るのは平成の大合併まで旧田方郡中伊豆町だった区間です。

[r112交点


突き当たりのT字路は一旦停止して右折です。
左折すると県道112号中大見八幡野線に出まして、天城高原に向かいます。

[下り坂]
徳永川に沿って下り坂です。
それなりにカーブはありますが、冷川峠ルートに比べれば天と地の差だったりします…。

[わさびの郷 13.4km]
観光地への距離を示す案内標識。
上から「わさびの郷 13.4km」「萬城の滝 11.0km」「六仙の里 7.1km」と出ています。

[冷川交差点手前]


この先の冷川交差点で県道59号伊東西伊豆線と合流します。中伊豆バイパスが有料道路だった頃は、ここで現道とバイパスルートが合流していました。

現在は冷川峠ルートが県道59号に変わったわけですが、ここからしばらくの間はr59重複となります。
 
伊豆市・冷川〜下白岩

[冷川IC]


伊豆スカイラインの冷川IC。
特に信号の無い交差点ですが、ここで右折すると伊豆スカイラインに入ります。

ちなみに、伊豆スカイラインの終点は、このもう一つ南側にある天城高原ICなのですが、結構山奥にあるうえに接続する道路も手狭だったりするので、実質的にこの冷川ICが終点のような位置づけになっています。(伊豆スカイラインでも、熱海側から走って来た場合で特に右左折等しなければこの冷川ICで流出してしまう構造になっています) 

[伊豆市冷川]
緩やかに下り坂です。

[伊豆市柳瀬

[八幡東交差点]


八幡東交差点。ここで県道59号伊東西伊豆線が左折方向に分岐します。左折方向に走れば、r59で湯ヶ島温泉方面に出られるんですが、いかんせん狭路なので運転に自信の無い方は避けた方がイイかも。
県道59号との重複はここまでです。

[伊豆市八幡]
伊豆市八幡地区。
旧中伊豆町の中心地でありまして、中伊豆町役場があったのもこの辺でした。

[城橋]
城橋を渡ります。
架かっているのは城川。

[関野橋]

[追越禁止規制終り]
追越禁止が解除されます。
伊豆の県道の中でも走りやすい県道12号伊東修善寺線ですが、それなりにカーブ&勾配があるためか追越禁止規制が多いような気がします。
 
伊豆市・年川〜修善寺 (旧 田方郡 修善寺町)

[年川近]
年川を渡りまして、旧中伊豆町地域から旧修善寺町地域に入ります。平成の大合併までは、ここが町境界となっていたわけです。

[大見川
左に流れているのは大見川。
この辺は斜面の下のようなところを走る下り坂です。

[伊豆市柏久保]
柏久保付近の交差点。
右方向に分岐する細い道路がありますが、旧r12に相当する道路でしょうか…。ちなみに右方向に分岐する道路は大型車通行禁止、7時〜8時は歩行者専用となっているようです。更にここにある信号も、実は押しボタン式。

[r349鮎見橋交差点]


鮎見橋交差点。
県道349号修善寺天城湯ヶ島線が分岐します。

案内標識には、なぜか直進方向の「修善寺駅」だけローマ字のほか中国語と韓国語併記となっています。

[修善寺駅入口交差点]
修善寺駅入口交差点。
右折レーンがないので、右折待ちの車がいたらすぐに渋滞です。更にこの先のR136との交差点もまた渋滞しがちなので、流れはあまり良くないです。

[修善寺橋]


アーチ式の修善寺橋を渡ります。
修善寺橋を渡ってすぐのところの横瀬交差点で国道136号に合流し、県道12号は終点です。
調査日:2011/1
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