静岡県 Shizuoka.
県道37号 掛川浜岡線掛川市太−御前崎市
(その1 御前崎市−菊川市)
県道37号掛川浜岡線は、掛川市のR1現道の二瀬川交差点を起点に、掛川市・菊川市(旧小笠町・旧菊川町)を経て御前崎市(旧浜岡町)のR150交点に至る28kmの主要地方道です。ここでは終点の御前崎市側より走っています。
御前崎市
[浜岡IC]
国道150号の浜岡ICから県道37号が分岐します。
インターチェンジ式で立体交差となっています。
[浜岡IC]ICを降りたところ。
交通量が少ないためか、特に信号も設置されておらず。
県道37号はここを右折です。
[御前崎市池新田]掛川市まで24km。
御前崎市役所まで0.4kmとあるとおり、この先に御前崎市役所があります。御前崎市は2004年に浜岡町と御前崎町が合併してできた町なのですが、この先で通過する庁舎は合併前までは浜岡町役場であった建物です。
[御前崎市池新田]
[御前崎市池新田]基本的に計2車線の道路が続きます。
酷い狭路もないのですが、歩道のない区間も結構あります。
[苗代橋南交差点]苗代橋南交差点で県道37号は左折です。
右折方向も県道37号なのですが、そちらはバイパス道路的な位置づけの未完の道路でして、県道239号相良浜岡線に出たところで途切れます。
[新野川]しばらくの間、新野川に沿って走っていきます。
[御前崎市新野]
[上り坂]菊川市との境界付近は、小さな丘になっています。
以前は、「佐栗谷トンネル」というトンネルを経由したルートだったのですが、現在は新ルートができまして、トンネルを経由しないルートを走れるようになっています。
菊川市 (旧 小笠町)
[御前崎市・菊川市境界]菊川市に入ります。
2005年に菊川町と小笠町が合併して誕生した市。
最初に走るのは小笠町の地域。
[高橋交差点]
この先の高橋交差点で県道244号大東菊川線と交差します。
左折方向は、「大東温泉」となっていますが、大東町が掛川市に編入合併するまでは「大東」だったんだろうな…と思われます。
[菊川市高橋付近]道幅はせまくないんですが、この辺は歩道なし。
[菊川市高橋付近]
[明治橋]丹野川に架かる明治橋を渡ります。
多分、初代の橋は明治時代にできたんでしょうね。
[菊川市下平川]菊川市下平川の昭和シェルのスタンド前で県道69号相良大須賀線の大須賀方面が分岐します。特に信号も青看板もなし。一応そとばだけは立っていて、「ここは県道の交差点です!」と自己主張しています。
[平田交差点]平田交差点。
ここも特に青看板は出ていませんが、右折方向は県道69号相良大須賀線(相良町方面)となっています。
[菊川市下平川]
[上平川交差点]上平川交差点。
県道386号小笠掛川線が分岐します。
この交差点の先が旧小笠町・旧菊川町の境界となっていました。調査日:2009/12
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