静岡県 Shizuoka.
県道37号 掛川浜岡線藤枝市・志太−焼津市・上小杉
(その2 菊川市−掛川市)
旧菊川町から掛川市までは比較的市街地の区間を走っていくわけですが、結構難解なルートが多く、走行の難易度は意外に高いです。
菊川市・奈良野〜加茂 (旧 菊川町)
[奈良野交差点]菊川市のうち、旧菊川町の地域に入ります。
実は県道走行にあたっては結構な難所です(笑)
まず、旧菊川町地域に入ってすぐの奈良野交差点で県道37号は右折します。直進方向も一応県道37号(バイパス)なのですが、ここでは現道を走っていきます。
[掛川市土橋]この付近の県道37号は前述のとおり現道とバイパスに分かれるのですが、路線バスもこの現道ルートを走ります。実はこの先の東名菊川ICも接続しているのはバイパスではなくr37現道の方でありまして、それなりに重要な道路だったりします。
[小出川]
[加茂橋] 加茂橋を渡ります。
橋の前後は急カーブになっているので要注意。
[菊川IC南交差点]
県道79号吉田大東線と一旦ここで合流します。
この先、県道79号も現道とバイパスが絡み合って結構複雑なルート設定になっています。
[菊川IC]東名高速の菊川IC。
接続しているのは、r37バイパスではなく、こちらの現道の方。
正面に何やら城のようなものが見えます。
菊川市・加茂〜西方 (旧 菊川町)
[お茶の菊川城]その城は「お茶の菊川城」とありまして、一階の店舗ではお茶を売っております。
実はここが県道39号の重要な交差点。
特に案内標識も出ておらず、このまま右方向に走っていきたいところなのですが、県道39号はここを左折です。
[東名高速の下]東名高速の下をくぐります。
ヘキサのお団子も見えます。一応ここはr79との重複にはなっているのですが、他にr79のバイパスもあったりして、結構わかりづらい…。
[菊川市半済]その後、菊川市半済で県道37号は左折です。
ここも何らの案内標識は出ていません。
手がかりと言えば、直進方向はセンターラインが消失している…というくらいです。
[菊川市半済] そのすぐ次の交差点は右折です。
この先はr39・r79ともバイパスと合流します。
[堀之内交差点]
また更に次の堀之内交差点で県道37号は左折です。
直進方向は県道79号吉田大東線で、長かった重複区間もここまでです。
[菊川市西方]カクカク曲がりが続きましたが、ここから先は掛川市街に入るまで一本道です。あくまでも掛川市街に入るまでですが…。
[菊川市西方]JR東海道線に並走していきます。
[西方交差点手前]西方交差点で県道250号菊川停車場伊達方線が分岐します。
[菊川市西方]上り坂にさしかかります。
[後山トンネル]後山トンネル。
短いトンネルですが、ここを抜ければ掛川市に入ります。
掛川市
[掛川市満水]掛川市に入ります。
引き続きJR東海道線と並走します。
[掛川市満水]左側、JR東海道線の列車が走っていきます。
[掛川市金城付近]掛川市金城付近。
高架橋と立体交差するのですが、ちょっと古めな高架橋です。
[掛川市塩町]
塩町南交差点で県道37号は右折です。
左方向は県道38号掛川大東線。
[仁藤交差点]ここから先は掛川市の中心市街地に入ります。
特に何の青看板も出ていないのですが、次の仁藤町交差点は左折です。ここも普通に直進してもおかしくない交差点でして…。
[掛川市仁藤町]左折した先には一応ヘキサも立っています。
これがなければまずわからない…。
[連雀西交差点]連雀西交差点。
左折するとJR掛川駅に出ます。右折すると掛川城。
多分、かつての掛川市では一番重要な交差点だったのではないかと…。
[掛川市中央二丁目]景色は住宅街に変わりまして、この先のカーブを曲がるとセンターラインの消失する狭路区間に入ります。
[掛川市十九首]センターラインが消失すると言ってもそこまで酷い狭路ではないです。
[二瀬川交差点]
狭路区間を抜けまして、二瀬川交差点で国道1号現道に出ます。県道37号はここまでです。調査日:2009/12
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