静岡県 Shizuoka.
県道152号 富士公園太郎坊線富士宮市−御殿場市
[表富士周遊道路]
県道152号富士公園太郎坊線は富士山頂の富士宮口を起点とし、旧有料道路の表富士周遊道路を経て、御殿場市中畑の御殿場口五合目に至る県道です。ここでは終点の御殿場市側から走って行きます。
御殿場市
[御殿場口]富士山御殿場口です。
御殿場市側から富士山頂に向かう場合は、車で入れるのはここまで。ここから先は登山道となって富士山頂に続きます。
ちなみに、富士山を登山する場合はいくつかの登山口がありますが、御殿場口の場合は標高1,440mからのスタートなので結構距離があります。(富士宮口であれば、2,400mからいきりスタートなのですが。)
[御殿場口下り]ここから登山道とは反対側へと走って行きます。
駐車場がちらほらあります。
[太郎坊バス停]太郎坊バス停。
この先で県道23号御殿場富士公園線と合流します。
r152は右折方向に続きます。
[太郎坊洞門]太郎坊洞門をくぐります。
ここからは旧有料道路「表富士周遊道路」の区間に入ります。1969年及び1970年に区間ごとに有料道路として開通し、1994年に無料解放されました。
[6kmキロポスト]6kmキロポスト。
有料道路時代の名残とも言えますが、御殿場市側からの距離を示しています。
[御殿場市中畑]
[水ヶ塚PA 2km]水ヶ塚PAまで2km。
[料金所跡地]料金所の跡地を通過します。
有料道路「表富士周遊道路」であった次代は3箇所に料金所が設置されており、ここでは御殿場市→富士市(裾野市)の通行料金を支払いました。
裾野市
[御殿場市・裾野市境界]
裾野市に入りまして、有料道路「富士エバーグリーンライン」と交差します。裾野市の区間は市域の北端部をかすめるだけですぐに通過してしまいます。
富士市
[裾野市・富士市境界]裾野市から富士市に入ります。
[r180交点]県道180号富士宮富士公園線との交点。
直進するとr180に入り、富士宮市街に向かいます。r152はここを右折して、富士山の新五合目へと向かいます。
なお、有料道路だった時代はこの交差点の手前に料金所があり、富士市→富士宮市の区間の通行料を支払っていました。右折した先にも料金所がありましたが、それは後述。
[登山区間入口]
「新五合目迄渋滞0km以上」
ここからは、新五合目に向かう「登山区間」に入ります。登山シーズンなどは非常に混雑し、マイカー規制も行われます。
[料金所跡]料金所跡を通過します。
有料道路時代は、ここで「登山区間」(r180交点→新五合目)の往復通行料金を支払っていました。
[富士市大淵]「登山区間」の距離は13km。
この先、ヘアピンカーブが連続するためか、結構長く感じると思います。
富士宮市
[富士市・富士宮市境界]富士市から富士宮市に入ります。
[富士山二合目]富士山二合目、標高1600m。
駐車場がありました。
[高鉢駐車場]高鉢駐車場。
小規模なPAです。
[8.8kmキロポスト]「みんなの富士山美しく」
ちなみに、キロポストの「8.8km」は富士山新五合目までの距離を示しています。新五合目へと走るにつれて数字が小さくなっていきます。
[カーブ連続]この辺りからうねうねっとしたカーブが続きます。
[七曲り駐車場]七曲り駐車場。
こちらもPAというよりは非常駐車帯のようなPAです。
[○○]「道路情報
新五合目駐車場まであと5km」
この標識、「道路情報」と言っているからには何か別の情報も掲示できるのかな〜と思いますが、どうもそんな構造ではなく…。
[バリケード]「バリケードの区間内に駐車する
と大型バスのすれ違いが出来ず
渋滞の原因となりますので絶対
に駐車しないで下さい。」
駐車防止のためのバリケードは、カーブの前後などに設置されていました。
[カーブ]
[新五合目まで2km]新五合目まで2km。
仰角方向に富士山頂が見えます。
[新五合目まで1km]新五合目まで1km。
[新五合目駐車場案内図]
新五合目駐車場案内図。
この辺りから駐車スペースが確保されていますが、新五合目一帯をぐるっと回る仕組みになっています。
[0.0kmキロポスト]0.0kmキロポスト地点。
ここから新五合目一帯をぐるっと回るループに入ります。
[対面通行]この辺りまではバスが乗り入れる都合上対面通行。この先はループ路として一方通行となります。
[売店]右の建物は売店です。
ちなみに、r152で自動車が乗り入れできるのは新五合目までですが、県道としてはr152は富士山頂まで続きます。
[駐車場]こんな感じで駐車スペースに駐車車両がひしめいています。多分、登山のハイシーズンだと、もっと凄いことになっていると思いますが…。
[0.0kmキロポスト]0.0kmキロポスト地点に戻ってきました。左折(直進)方向に向かうとr152に入って下山します。右折すると、新五合目をぐるっと回るループ路に再度入ります。 調査日:2011/09
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[KAWASAKI-FQZ260]