新潟県 Niigata.


県道45号 佐渡一周線

佐渡市・窪田−佐渡市・椿尾

(その2 佐渡市・相川下戸浜−佐渡市・南片辺) 

 
 佐渡市下戸浜の旧r31交点から佐渡市南片辺付近の南片辺トンネルまで。景勝地の尖閣湾があるのはこの区間です。

 

佐渡市・相川下戸浜〜達者 (旧佐渡郡相川町)

[下戸浜交差点]
下戸浜交差点を通過します。
この辺から相川町の市街に入って行きます。

[佐渡地域振興局前]
新潟県の出先機関である佐渡地域振興局前を通過します。

佐渡は伝統的に両津(湊・夷)と相川の2箇所で市街が形成されましたが、両津は港町、相川は佐渡金山の町として発展したという経緯があります。現在も相川町の市街一帯は、江戸期そのままとも言える細かい町割が残っています。

[r31分岐]


県道31号相川佐和田線の分岐。
佐渡金山はここを右折したところに位置しています。

[佐渡市下相川付近]
何となく町並が古い感じです。

[佐渡市下相川付近]
崖の下を走ります。
左側奥には覆道も見えます。

[佐渡市小川]
佐渡市小川付近を走っていきます。
この辺も高台を走る感じです。

[佐渡市小川]

[つづら折り 走行注意]
高台を走ったところで、この先は下り坂。
カーブがちょっと連続します。

[佐渡市達者]
佐渡市達者の町が見えてきます。

[佐渡市達者]
佐渡市達者の町を通過します。
尖閣湾観光船が出ているのもこの町からでありまして、正面の交差点を左折すると、尖閣湾観光船の乗り場に出ます。

 

佐渡市・達者〜佐渡市南片辺

[佐渡市姫津]
県道45号は尖閣湾の海沿いを通らず、内陸側の高台を通行していきます。あんなところに道路なんか通したすぐ土砂崩れ必須なので…。

左の画像は姫津地区への入口でして、左折すると姫津漁港に出ます。尖閣湾の見える姫津大橋(有料の歩道橋)もここを左折です。

[佐渡市北狄]

[佐渡市北狄]
佐渡市北狄(きたえびす)地域に出ます。
司馬遼太郎じゃないですけど、「北狄」なんて何だかロマンを感じる(?)地名です。

[佐渡市北狄]
佐渡島では基本的に、平野部→河川→平野部→トンネルor上り坂→山→下り坂orトンネル→平野部→河川→平野部…と続いていきます。当たり前と言えば当たり前ですが。

[鷹の巣トンネル]
鷹の巣トンネルに入ります。
正面のトンネルが現在使用されているものですが、左側にも廃道らしきトンネルが見えます。

[佐渡市戸地]
海沿いの道路に出ます。
左側に直線的な岩が見えるので、テトラポットなどの人工物かと思いきや、実は自然岩だったりします。

左奥に見えるのは佐渡市戸地の町です。

[新戸地橋]
新戸地橋・戸中トンネルと続きます。

[トンネル→覆道→トンネル]
戸中トンネルは一旦トンネルが終わりますが、そのまま覆道を経て次のトンネルが連続するため、一本のトンネルのような感じです。
一応、相川市街側が「戸中第二トンネル」、北側が「戸中第一トンネル」なのだとか。

[佐渡市戸中]
佐渡市戸中の町を走っていきます。
結構起伏に富んだ地形です。

[佐渡市戸中]
上り坂→高台→下り坂という感じです。

[鹿ノ浦トンネル]
鹿ノ浦トンネルにさしかかります。
長さは270m。

[南片辺トンネル]
続いて南片辺トンネルにさしかかります。
こちらは佐渡島最長の1,911mです。
調査日:2011/5
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