新潟県 Niigata.
県道45号 佐渡一周線佐渡市・窪田−佐渡市・椿尾
(その11 佐渡市・羽茂大橋−佐渡市・沢崎)
小木港付近でもう一度R350と重複します。その後は佐渡島の最西端の地域を走り、沢崎岬付近でr45は終わりとなります。本当は佐渡市椿台のR350交点まで路線認定がかかっているのですが、実際の道路としては未供用という扱いになっています。
佐渡市・羽茂大橋 (旧佐渡郡 羽茂町)
[佐渡市羽茂大橋]佐渡市羽茂大橋のr81交点を通過したところ。
羽茂大橋を渡ります。
一応、この辺の地域が「佐渡市羽茂大橋」という地名でありまして、更に画像奥の橋梁が「羽茂大橋」となっています。ちょっとややこしいか…。
[佐渡市羽茂大橋]新潟交通佐渡のバスとすれ違います。
r81交点から小木港付近までは、前浜線・赤泊線・度津線・小木線の四つのバス路線が運行されており、バスとすれ違う頻度は他区間に比べれば多いのかも。
[市振橋]
市振橋付近の交差点。小木港に向かう場合は、このまままっすぐ行かず、ここを左折して臨港道路に出た方が道は良いです。
一応、r45はこのまま直進方向に進みます。
佐渡市・小木木野浦〜小木町 (旧佐渡郡小木町)
[狭路区間始まり]市振橋を通過すると、旧佐渡郡小木町の地域に入ります。
小木港に出るまでは狭路区間となります。
[R350交点]
国道350号と合流します。
両津以来の久しぶりの重複です。
r45はこのT字路を右折方向に続きます。
[佐渡市小木町]小木港の入口。
ここを左折した方が小木港付近の臨港道路です。
小木港に入るにあたって、どちらかというとR350を走ってきた人向けの交差点でありまして、r45を走ってきたのであれば先述の市振橋付近で臨港道路に入っておいた方が便利なのですが。
[佐渡市小木町]一応、R350のおにぎりが立ってはいます。
相変わらずの狭路ですが…。
[小木港入口]家庇の前を走っていく感じです。
次の交差点を左折すると、小木港フェリーターミナルのすぐ前に出ます。
国道350号はこのまま直進ですが。
[T字路]「止まれ」の標識が立っているところ。
特に案内標識は出ていませんが、R350(r45重複)はここを右折です。
この辺は意外と迷路のような感じでして…。
[T字路その2]更に次のT字路は右折です。
国道350号はここを左折した所が小木港の端点となります。
佐渡市・小木町〜沢崎
[佐渡市小木町]R350とお別れしまして、ここからは再びr45単独区間となります。
センターラインの無い道路が続きます。
一応、こちらのページには駐車車両が写らない写真を掲載しましたが、小木町地域のこの付近は路上駐車が結構多いです。まぁ、駐車禁止規制も敷かれていませんので…。
[おぎの湯バス停]小木町の市街地を通過すると、高台へと上ります。
ここから先は海岸線が険しいところになるため、海岸を走る区間は無くなり、高台のようなところをはしっていく区間となります。
画像の左側には「おぎの湯」という温泉施設があります。
[矢島大橋]矢島大橋を渡ります。
谷を越えるこんな感じの橋梁が多くなります。
[佐渡市琴浦]琴浦地域の入口。
左折すると佐渡市琴浦地区に入ります。琴浦洞窟があるのも左折方向。
[佐渡市宿根木]
[小木民族博物館入口]小木民族博物館の入口。
大正時代に建てられた木造校舎をそのまま博物館に利用しているのだとか。
[佐渡市宿根木]左側に海が見えていますが、この辺りはこんな感じの磯が続いています。さすがに海岸沿いに県道を走らせることができないわけで。
[潮見橋]潮見橋を渡ります。
[沢崎海岸 2km]沢崎海岸まで2km。
長者ヶ平遺跡はここを右折方向に2km。
一応、県道45号は沢崎海岸で終わりとなっています。
[長者ヶ橋]長者ヶ橋を渡ります。
斜張橋のようなデザインの橋梁です。
[佐渡市沢崎]一応この先の分岐が県道45号の端点です。
本来的にはここから佐渡市椿尾までr45が続くことになっているのですが、調査日現在ではこの先は「未供用」の扱いとなっています。
ここでは沢崎灯台方面へと向かう左折方向に走ってみます。佐渡市沢崎の町や佐渡市椿尾方面に向かう場合は、この先を右折です。
[沢崎灯台入口]
沢崎鼻に位置する沢崎灯台の入口。
佐渡島の最西端に位置します。
[沢崎灯台]車道から沢崎灯台に向かう道。
この先には能登半島が位置するのですが、夏場であった調査日は特に陸影は見えず。もっとも、この辺は磯場にもなっており、かなりの絶景が望めます。
日本で一番都道府県道である佐渡一周線もこれにて終了。
本当にお疲れ様でした(→自分に対して:笑)。調査日:2011/5
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