県道主要道調査 Prefecture Road Investigation.

能登有料道路
NOTO YURYO ROAD.
 〜 地方道路公社運営としては日本最長の有料道路 〜
【起 点】 石川県 金沢市(栗崎IC)
【終 点】 石川県 鳳珠郡 穴水町(穴水IC)
【延 長】 82.9km
【法定路線名】
 栗崎IC〜徳田大津JCT 石川県道60号金沢田鶴浜線
 徳田大津JCT〜穴水IC 石川県道1号七尾輪島線(一般国道470号重複)
 
【概 要】
 金沢市から能登半島の穴水町に向かう有料道路。石川県地方道路公社の管理運営による路線であり、地方道路公社の有料道路の中では日本最長です。2013年3月末をもって料金徴収期間終了となり、翌4月から無料解放されて「のと里山海道」という名称に変わりました。ここでは「時点主義」に基づいて有料道路時代の視点に基づきレポートを作成することを原則とし、必要に応じて無料解放後の事象等を追記するスタイルをとります。
 路線としては徳田大津JCTを境に路線の性格が異なりまして、栗崎ICから徳田大津JCTまでの南側区間が「能登海浜道路」、徳田大津JCTから穴水ICまで北側区間が「能登半島縦貫道路」とされてきましたが、1982年をもって「能登有料道路」の名称に統一されました。更に、徳田大津JCT以北は能越自動車道(一般国道470号)の一部として組み込まれたことから、一般国道470号(能越自動車道)との重複区間としても位置づけられています。

(その1 金沢市−内灘町)
 初めは平面交差もありますが、料金所を通過するとしばらく他の道路への行き来は出来なくなります。
(その2 かほく市)
 海沿いを気持ちよく走っていきます。
(その3 宝達志水町)
 ほぼ一般的な高速道路のような景色です。
(その4 羽咋市)
 なぎさドライブウェイに近いところを走った後は対面通行です。
(その5 志賀町)
 徳田大津JCTで能越自動車道と接続します。
(その6 七尾市)
 キロポストは「0」からスタートです。
(その7 穴水町−輪島市)
 能登有料道路としては穴水ICで終点ですが、ここでは能越自動車道として延伸後の能登空港ICまで走ってみました。

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